花粉対策リフォーム 千葉
2024/03/21
花粉対策リフォーム
みなさん こんにちは✾
千葉県 習志野市 船橋市 八千代市 千葉市 を中心に リフォーム リノベーション 原状回復工事 を承っております ゆうきホーム株式会社です。
今年も花粉の飛散が始まっておりますね。春は花粉の飛散がピークを迎えるため、花粉症の人にとっては辛い時期ではないでしょうか。
ゆうきホーム株式会社が所在する習志野市、近隣の船橋市、八千代市でも、ここ数日 花粉が❝非常に多い❞花粉警戒レベルに達しているそうです。
毎年この時期になると花粉症でお困りの方が多いかと思います。
また、春のみならず、年中何かしらの飛散物に悩まされている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
花粉や飛散物の辛さから解放される効果的な対策方法を知りたい、と思っている方も多いことでしょう。
今回は 花粉症でお悩みの方必見「花粉対策」花粉をリフォームで解決する方法をご紹介いたします。
花粉症対策をしやすい部屋にする3つのコツ
1 なるべく室内に花粉が入らないようにする
どんなに気を付けていても避けられないのは、外出時に洋服に付着する花粉です。帰宅したら、まずは玄関前で洋服に付いた花粉を払い落としましょう。
そして、コートや上着などは室内に持ち込まないこと。玄関脇にコート掛けや収納スペースなどを設置して、その場で脱ぎ着できるようにすると便利です。
また、花粉の時期は洗濯物を外干しできないのも悩みの種ですよね。
室内干しのスペースを確保するのが一番理想的ですが、十分な場所がなくても、収納タイプの室内干しを利用したり、浴室暖房乾燥機を活用することで対処できます。
さらに、窓の花粉症対策もとても重要です。開け閉めに気をつけるだけでなく、網戸やサッシの交換を行うと万全でしょう。
2 換気や加湿をしやすい環境を作る
一般住宅にもかなりの割合で普及している「24時間換気」は、給気口から外の空気を取り込み、排気口から部屋の空気を外へ吐き出します。
この二つの出入り口があると、家の中に風の通り道ができて効率よく換気が行えますが、注意すべきなのは給気口から花粉が侵入しているということです。
給気口には高密度のフィルターを貼るなどして、花粉の侵入をしっかり防ぎましょう。
また、エアコンは空気を吸い込みながら稼動するため、空中に浮遊している花粉をある程度吸い取ることができます。
さらに、エアコンの風が当たらず、部屋の出入り口からも離れている場所に加湿器を設置すれば、花粉が湿気を含んで床に落ち、掃除がしやすくなります。
3 こまめに掃除できるよう工夫を
床や家具の表面などに落ちた花粉は、拭き掃除で取り除くのが一番です。こまめに掃除できるよう、なるべく拭き掃除が面倒な箇所をなくしましょう。
特に大変なのは、サッシや建具のレール部分、フローリングの溝や継ぎ目などです。
毎年花粉に悩まされているのであれば、段差のないノンレールのサッシや、拭き掃除が楽なクッションフロアにリフォームするのもよいでしょう。
花粉症対策① 網戸の交換
花粉の侵入をブロックすることが最重要だとはいえ、窓を開けて換気ができないというのも辛いものです。
そんな時は、網戸をフィルタータイプの物に交換してみましょう。 一般的な網戸よりも遥かに編み目が細かいため、花粉をしっかりカットしてくれます。
フィルター網戸の緻密な編み目は、花粉だけでなくホコリや雨などもシャットアウトします。 そのため、一年を通して換気がしやすくなり、換気中に雨が降ってきた時でも、室内に雨が入り込む心配が大幅に減ります。
花粉症対策② 玄関収納の設置
花粉が付いたコートや上着などは、室内に持ち込まないことが肝心です。 玄関に洋服類を収納するスペースがなければ、この機会に新設するのもよいでしょう。
靴はもちろん、傘、洋服、アウトドア用品などまで収納できるシューズクロークがおすすめです。
衣類などもしまえる玄関収納を設置すると、帰宅した際に花粉が付着しているコートや上着などをその場で脱ぐことができます。
このルールを徹底するだけで、室内に持ち込む花粉の量はかなり減ります。 また、粘着ローラーや衣類用のブラシなども一緒に収納しておくと、玄関先で花粉をしっかり落とせるので便利です。
外で使用した花粉のついたアイテムは、玄関にまとめて収納し、できるだけ家の中に持ち込まないことが重要です。
壁面に上着や帽子、バッグなどを掛けるフックを取り付けたり、衣類用の収納を新たに設けたり、使い勝手や玄関スペースに合わせて計画しましょう。
家に入る前には、衣類などに付着した花粉を払い落とすことも大切です。
ゆうきホーム株式会社なら、オーダーメイドも可能。 プロならではの視点で、ご提案をさせて頂いております。実際に施工されたお客様には、ご好評頂いております。
花粉症対策③ 空調・換気扇の設置
エアコンや換気扇を上手に活用すると、室内の花粉をある程度吸い取ることも可能です。 その際に重要なのは、空気が効率よく循環することです。
風の通りが悪い場所があるなら、新たにエアコンや換気扇を設置するのも一つの方法です。
エアコンは風を吐き出す際に、室内の空気を一旦本体に吸い込みます。 エアコンの付近に舞っている花粉もこの時に一緒に吸い込まれるため、吸い込み口にフィルターを取り付けておけば、室内の花粉を効率的に集められます。
また、換気扇は排気用の物だけを設置するよりも、給気用の換気扇も設置した方が換気がスムーズに行えます。 この場合も、換気口にフィルターを付けておくと、室内に花粉が飛散するのを防ぐことができます
花粉症対策④ 室内干しスペースの設置
花粉の時期の洗濯物は室内干しがベストです。 また、室内干しのスペースがあれば、季節を問わず雨の日や外出中などにも活用できます。
家の中のどの場所にスペースを作るのが良いのか、干し方なども含めて検討してみましょう。
花粉が多い季節は洗濯物を室内に干すのがベストですが、置き型の物干し台は場所を取ってしまいます。
そこで、リフォームで天井や壁に収納式の物干しを設置するのがおすすめです。
空間の有効活用ができ、洗濯物を干すためのスペースをわざわざ確保する必要がなくなります。シンプルな見た目でインテリアの雰囲気を損ねる心配もありません。
省スペースを重視するなら、洗濯物を干す時だけ取り出して使える物干しアイテムがおすすめです。
物干し竿を天井や壁に収納できる室内干しユニットや、折りたたみ式の室内干しスタンドなどは、場所を選ばず設置できます。
日当たりの良い場所やエアコンの風が当たる場所などに置いて利用するとよいでしょう。
ちなみに布団の場合は、外干しする代わりに床暖房の上にしばらく置いて暖めるという方法もあります。
一方で、リビングに洗濯物を干すことに抵抗がある、部屋に湿気が広がるのが気になるという方もいらっしゃることでしょう。
そんな方におすすめなのは、浴室暖房乾燥機を使った干し方です。浴室という限られた空間であれば、乾燥や除湿などを効率的に行えるというメリットがあります。
花粉対策ができるうえに部屋干しよりも生乾きの臭いが発生しづらく、短時間で洗濯物を乾かせる、とても便利なアイテムです。
雨天や梅雨時にも重宝し、冬は浴室を暖めることでヒートショック対策もできます。一年中使えるため、設置するメリットは大きいでしょう。
また、これらの方法とは全く逆に、思い切ってサンルームなどの専用スペースを作るのも一つの方法です。 庭に面したスペースやベランダなどを利用できるのであれば、サンルームへのリフォームを検討してみてはいかがでしょうか
花粉症対策⑤ 床材の変更
フローリングの表面が剥がれていたり傷付いていたりすると、そこに花粉が溜まって拭き掃除がし辛くなります。
フローリングのリフォームをお考えなら、花粉の時期が始まる前に行うのがおすすめです。
拭き掃除しやすい素材や、アレルギー物質に強い加工が施されている素材を選んでみましょう。
汚れが付きにくく拭き掃除が楽なのは、塩化ビニールなどでできているクッションフロアです。
溝のないフラットなタイプの物であれば、花粉が溜まる心配がなく、さっと水拭きするだけできれいになります。
また、クッションフロアやフローリングの種類によっては、アレルギー物質の働きを抑える特殊な加工が施されている物もあります。
このような素材の床に花粉が落ちると、表面の成分によって花粉の働きが抑制されるため、アレルギーの発症も緩和されます。
いかがでしたでしょうか。
今回は花粉を対策するリフォームをご紹介しました。いくつかお家に合ったものを組み合わせることで、花粉の時期もおうちで快適にすごすことができます。
スペースアップではお悩みやお困りごとをうかがったうえで、ご予算や希望にあわせたリフォームをご提案させていただきます。
具体的なリフォーム内容が決まっていなくても、「花粉やウイルスが気になる」「ここの古さや使い勝手が気になる」といったお悩みも気軽にご相談ください。