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トイレリノベーション シャンデリアトイレ 船橋市
トイレの壁紙は何を選べばいい?おすすめの選び方をご紹介
トイレの壁紙選び。皆さんは何を優先しますか?
清潔そうな色や落ち着きのある柄など、それぞれこだわりがあると思います。
今どきのトイレの壁紙は見た目以外に機能性も充実しています。 今回はトイレの壁紙の選び方についてお話したいと思います。
トイレの壁紙を張り替える目安
トイレの壁紙を張り替える目安をご紹介いたします。
・トイレの壁紙の耐用年数は10~20年
トイレの壁紙は、10~20年を目安に張り替えましょう。 壁紙の表面に毛羽立ちや汚れ、カビ、破れ、日焼け、におい、シミなどが表れている場合は、早めの張り替えをおすすめします。
・トイレの壁紙を長持ちさせる工夫
壁紙を少しでも長持ちさせられるよう、日頃から取り扱いに注意しましょう。
<トイレの換気をする>
トイレはもともと湿気がたまりやすい場所ですが、冬は特に湿度が高くなるため、結露によるシミや剥がれ、カビなどに注意が必要です。
こまめに換気と除湿を行い、空気を循環させるよう心がけましょう。
<直射日光を避ける>
紫外線は、壁紙の色あせや傷みの原因になるため、カーテンなどで直射日光が壁紙に当たらないように遮りましょう。
窓ガラスに紫外線をカットするフィルムを貼るのもおすすめです。
<できるだけ汚さない>
トイレの壁についた汚れを力任せに擦ると、壁紙を傷めてしまいます。 汚れやすい部分に防汚シートを貼って対策しましょう。
■おしゃれなトイレにするには壁紙にこだわろう!
・デザインクロスでアクセントをプラス
全て同じデザインにするのではなく、一ヵ所だけ違うデザインやカラーの壁紙を使うと、カフェのトイレのようにおしゃれな空間になります。
アクセントとなる壁紙は奥の壁に使用すると、奥行きが出て広く感じられますよ。 タイルなどを張り付けると、さらにおしゃれ度が増します。
・大胆なデザインの壁紙でラグジュアリーな空間に
トイレに大柄の壁紙を使うと圧迫感が増してしまいますが、色合いや配置に注意すれば一気にラグジュアリーなトイレに変身します。
「デザインは気に入っているけれど、自分の部屋に使うには派手過ぎる…」と思った壁紙は、トイレで使ってみませんか?
毎日何度も使うトイレがお気に入りの壁紙だと、なんだか嬉しい気分になれるかもしれませんよ。
・人気の高い壁紙はタイルや木目柄
トイレの壁紙で人気なのは、タイルや木目柄の壁紙です。 ナチュラルでおしゃれ、清潔感も演出できるためトイレにはピッタリです。 木目やタイルにもさまざまな柄があるので、デザイン次第ではアーティスティックな空間がつくれます。
■トイレの壁紙選びのポイント・デザイン編
狭い空間だからこそ、自分好みのトイレにしたいと思う方も多いのではないでしょうか? ここでは、トイレにデザイン性を求める方に向けて、3つのポイントをご紹介いたします。
・汚れが目立ちにくいものがおすすめ
シンプルなホワイト系は清潔感があり飽きのこない色ですが、汚れがついたときに目立ちやすいのが難点です。 ホワイト系を選ぶなら、ベージュやアイボリーなど、色味がかったものがおすすめです。
派手なデザインやカラーの壁紙はトイレだからこそ挑戦しやすく、汚れが目立ちにくいというメリットを兼ね備えています。
・床や天井の色も考えよう
トイレの壁紙は床や天井の配色にも作用します。 すべてワントーンでまとめたり、あえて正反対の色を使うことでコントラストが生まれ、狭い空間ならではの楽しみ方ができます。 トイレの壁紙選びは、トータルコーディネートで考えることが大切です。
■トイレの壁紙におすすめ!機能性壁紙
トイレといえばニオイや汚れが気になりますよね。 機能性壁紙を使えば、それらが悩みではなくなるかもしれません。
・汚れ防止機能
どれだけきれいに掃除をしても、知らない間に汚れがこびりつき、取れなくなった経験はありませんか。汚れを見つけたときのショックって大きいですよね。
トイレの汚れに強い壁紙が、汚れ防止機能のついた壁紙です。 表面にラミネート加工が施してあったり、凹凸のあるデザインで汚れがつきにくく落ちやすいのが特徴です。掃除時間の短縮も期待できますよ。
・消臭・抗菌機能
ニオイが気になるなら消臭・抗菌機能付きの壁紙をおすすめします。
ニオイの原因は、飛び散った尿が放つアンモニア臭です。 普通の壁紙だとニオイを吸収してどんどんニオイが定着していきますが、消臭機能のある壁紙はニオイの発生源となるアンモニアを分解してくれる作用があります。 また、トイレは雑菌の繁殖しやすい場所です。 抗菌作用のある壁紙を使えば、菌の発生を抑えることができます。
・防カビ・吸湿機能
トイレは湿気がこもってカビが発生しやすい場所でもあります。 カビの発生を抑える壁紙や、吸湿機能のある壁紙を選びましょう。 吸湿性の高い壁紙を使うと、日頃の湿気のほか、梅雨のじめじめとした不快なべたつきも感じにくくなります。