リフォーム・リノベーション
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二重窓 二重サッシ 船橋市 補助金・援助金リフォーム
2024年9月 船橋市のリフォーム補助金・助成金 を対象に承りました
令和6年度住宅バリアフリー・断熱改修支援事業について ご紹介いたします。
船橋市、習志野市、八千代市、千葉市では、窓リフォーム、窓の断熱改修 工事 をすることにより 各自治体から 補助金 助成金 を 受け取ることが可能です。
補助金制度があるので現在のリフォームチャンスをお見逃しなく!
船橋市 令和6年度住宅バリアフリー・断熱改修支援事業について
概要
自宅のバリアフリー化や断熱改修に係る費用の一部を助成することにより、自宅内での転倒等による事故やヒートショックによる心筋梗塞等を予防し、住み慣れた住宅に安心して長く居住することができるよう支援します。 ※外壁塗装は助成対象外
令和6年度の当事業について
当初予算額に達し次第終了となります。(船橋市)
令和6年度予算額 12,000,000円
令和6年度予算残額 8,681,000円
助成内容について
合算額が3万円以上の下記に該当する工事について、工事費用の10分の3を助成します。(上限8万円)
※工事着手前に申請が必要となりますのでご注意ください。
※対象工事について、国等の他の補助金の交付を受ける場合には、実績報告時に対象費用から他の補助金を差し引いた額をもって、助成金額を確定します。
≪対象工事≫
手すりの設置
スロープの設置
浴室の改修
室間の段差解消
引戸等への変更
トイレの洋式化
廊下等の拡幅
椅子式階段昇降機の設置
断熱改修 ※断熱改修には省エネ効果があり、温暖化対策にも繋がります。
二重窓は、既存の窓の内側に新たに窓を設置することで、窓の断熱性アップ・結露対策ができる窓リフォームです。
施工時間は短時間でリフォームができる手軽さが人気で、断熱・結露防止のほか、防音・遮熱・防犯・UVカット・電気代節約などの効果があります。
二重窓・二重サッシに使われるガラスの種類、特徴
二重窓・二重サッシに使用するガラスには、さまざまな種類があり性能も全く違います。そこで、二重サッシによく使われるガラスの種類や特徴をお伝えしていきます。
単板ガラス
単板ガラスとは一般的な「ガラス」のことです。特殊加工をしていないため、価格が安く、二重サッシに取り入れやすいといえるでしょう。 厚さはおもに、3mm、5mm、6mmの3種類があります。3mmを採用するのが一般的ですが、厚いガラスの方が断熱性や防音性を高めることができます。
単板型ガラス
単板型ガラスというのは、片側の表面に凹凸があり半透明になっているガラスです。材質などは単板ガラスと同じですが、厚さは4mmのものを使用されることが多いです。 表面の凹凸によって外から中が見えにくいため、防犯効果にも期待できます。
その他複層ガラス
複層ガラスはその名の通り複数枚のガラスでできたガラスで、室内側に特殊な金属の膜などがコーティングされています。 遮熱や防犯、防音に特化したタイプの複層ガラスがあるため、西日が当たる部屋には遮熱他タイプ、子ども部屋には防音タイプ、リビングには防犯タイプなど、部屋に合わせたガラスを選択することができます。 複層ガラスは基本的には断熱性に考慮しながら作られているため、断熱+αの効果を求めたい場合におすすめのガラスです。
二重窓・二重サッシの断熱性
既存の窓と、新設された窓(内窓)との間に出来る空気層が、断熱性能を発揮します。既存窓枠の内側にサイズぴったりに設置することで、気密性を高め断熱性向上の役目を果たしています。また、最近では、内窓のサッシ枠のほとんどが樹脂製となっており、金属製のサッシ枠に比べさらなる効果を上げています。
窓が二重になると、外窓と内窓の間に空気の層ができ、断熱効果が高くなります。
ガラスの間の空気層が断熱材の代わりを果たし、夏は室内の涼しさを、冬は室内の温かさを維持できるのです。
省エネが実現し、燃料費が安くなる大きなメリットがあります。 省エネで、CO2の抑制にも貢献できるため、二重窓(内窓)はエコで地球にやさしい窓といえるかもしれません。
二重窓・二重サッシの結露対策
結露は、暖かい空気が冷える等の室内温度の変化によって、室内温度の「飽和水蒸気量」を超えてしまうと結露が発生します。結露は、室内外の温度差が大きい、室内の湿度が高い等の条件で発生しやすくなります。二重窓(内窓)を設置することで、新設の窓の結露は大幅に減ります。
二重窓(内窓)にすると、窓の結露で悩むことはなくなります。
寒い時期に、窓枠やカーテンにカビが発生する場合がありましたが、結露が原因のカビは発生しなくなります。
寒い朝の結露拭きや、結露を乾燥させるために寒い時期に長時間の換気をする必要もなくなるのです。
結露対策にかけていた時間と手間がなくなるメリットも大きいですよね。
二重窓・二重サッシの防音効果
窓ガラスは、壁や屋根と比較して、防音性の低い建材となります。そのため室内外問わず、窓ガラスを通して伝わっている音が多くなっています。
「断熱性」の項目でも触れましたが、二重窓(内窓)を新設する際に、既存窓枠の内側にサイズぴったりに設置することで、室内の気密性を上げることが可能です。
この室内の気密性を上げることで、音の伝わりを減らすことが可能なため、二重窓(内窓)は防音効果を目的とした窓リフォームに有効です。
二重窓(内窓)が取り付けられることで、密閉性がよくなり、防音効果が期待できます。
完全に外の音が聞こえなくなるわけではありませんが、二重窓(内窓)になることで、窓から入る音は小さくなるでしょう。
二重窓・二重サッシの防犯対策
防犯対策として、二重窓(内窓)の設置を検討するケースもあります。2回ガラスを割る必要があるため、二重窓のお住まいは狙われにくいといわれております。
二重窓(内窓)を取り付けると、ガラスが二重、クレセント錠も2つになります。空き巣や泥棒が侵入しようとすると、鍵を2つあけるか、窓を2枚割らねばなりません。二重窓(内窓)は1枚の窓より侵入に時間がかかり、ここはダメだと避けられる可能性が高くなります。
もし、しっかりした防犯効果を得たい場合は、防犯効果の高いガラスがありますので、内側のガラスを選ぶ際にゆうきホーム株式会社のスタッフへ相談してみてください。
二重窓・二重サッシのUVカット効果がある
紫外線は、部屋の中にいる時にも降り注いでいます。どんなに屋外でのUV対策を行っても、部屋の中では日焼けが起きてしまうのです。
その点、二重サッシにUVカット効果のあるガラスを使えば、2重になっていることで、室内でも日焼けを防ぐことにも繋がります。
ガラスの中には、UVカット率が80%以上になるものもあります。
この効果は、日焼けを防ぐだけでなく、床やカーテンの色褪せを予防することやデリケートな子どもの肌を守ることにもなり、多くのメリットを得られると思います。
二重窓・二重サッシの省エネ対策
断熱性の項で触れたとおり、二重窓(内窓)は、既存の窓と新設された窓(内窓)との間に出来る空気層が、断熱性能を発揮し、室外の温度変化の影響を室内に伝えにくくします。そのため、クーラーや暖房器具の負荷を減らし省エネ対策につながります。
二重サッシを付けると気密性が高まり、断熱、防寒、保温を一度に行うことができます。この効果は、夏には暑い空気が入って来ない、冬には温めた空気が外に出ていかないため、冷暖房を効率良く使用することができるのです。 冷暖房効率の悪さは、思いの外、電気代に負担をかける原因ともなる問題ですが、二重サッシを上手に取り入れれば、年間の冷暖房費を浮かせることが可能です。
「二重窓は防犯対策にもなる」と聞いたことはありませんか?
戸建て住宅はもちろんマンションにおいても、空き巣の侵入口として最も狙われやすいのが「窓」です。
そのため、住まいの防犯性を高めたいときは「侵入しにくい窓」にすることがポイントだと思います。
二重窓が防犯対策として有効な理由
二重窓とは、既存の窓の内側にもう1つ窓を取り付け、文字どおり窓を二重にすることです。
警視庁が公開している「侵入窃盗の防犯対策」では、二重窓による対策は取り上げられていないものの、空き巣の実態を考えると、二重窓は空き巣が嫌がる窓だと考えられます。
二重窓が防犯対策として有効な理由は、主に次の2つです。
・窓からの侵入に時間がかかる
・視覚的な抑止力にもつながる
窓からの侵入に時間がかかる
警察庁の調査によると、戸建ての侵入犯罪の侵入口として最も多いのが「窓」になります。
ガラス破りについては対策を講じれば防ぐことが可能です。警視庁の調査によると、侵入に5分かかると約7割の侵入者が侵入を諦めるとされています。
二重窓の場合、2枚のガラスを割らなければ侵入できないため、空き巣にとってよくない状況をつくることができるのです。
また、開口部の防犯対策では「1ドア2ロック」がポイントに。1つのドアや窓に2つ以上の鍵を設置し、解錠に時間がかかる状況にすることで、空き巣が犯行を諦めるきっかけをつくります。
二重窓には視覚的な抑止効果も期待できます。
空き巣は住んでいる人の生活パターンを時間をかけて監視し、狙いを定めて犯行に及びます。下見をするポイントとして必ず含まれるのが、「住宅への入りやすさ」になります。
空き巣は簡単に侵入できる住宅を狙い、侵入に時間がかかりそうな家は対象から外します。二重窓は、侵入するまでに2枚の窓を割る必要があることが見ただけでわかるため、空き巣の対象から外れやすくなるのです。